家事のルーティンを目で見えるように作れば、毎日がもう少し回るはず。
生活の予定を決めたり、手帳で管理したり、リマインダーを設定してみたり色々してきました。
でも、毎日同じことを淡々と繰り返すのが、私にはかなり苦手な事のようで・・・。
毎日予定を考える、リストを書く、実行する、チェックを入れる、次を確認する。
家事を楽に回したくて始めたはずなのに、いつの間にか「管理するための作業」でやる事が増えていきました。
「一生懸命対策しているのに、全然楽にならない。きっと動けない私が悪いんだろう。」あなたもそう思った経験がありませんか?
家事ルーティンが続かないからといって、さらに細かいルールを足すのは、私には合わないし、これって誰もが陥る可能性があることだと思うんです。
今は「ちゃんと習慣化しなきゃ」と自分を追い立てるのをやめて、本当の目的を忘れないように心がけています。
家事ルーティンが続かない。タスク管理という新しい家事。
私は、小学生の娘2人と犬と暮らしながら、介護の仕事をしています。家事だけに時間を使えるわけではなく、子育て、勉強、ブログなども同時進行です。最近はYouTubeやライバーも一度やってみたいなと思っています。
興味があることには一気に熱中するのに、それが「やらなきゃ」に変わると、途端に動きづらくなる。
家事を続けるためのタスク管理も、いつの間にか守らなきゃいけない予定になっていました。
手帳を使うほど、やることが増えてしまった
手帳でタイムスケジュールや日記、振り返りやPDCAを書く方法も試しました。書くこと自体には意味があると思います。でも、予定を書く時間や毎日確認する手間まで増えると、生活の時間を削ってしまう。
家事の手順だけでなく「それを管理し続けること」も負担になってしまってたんです。
ペンを握って実際に書くことが良いのも知っていますが、そもそもの作業時間を手帳に取られてしまっては本末転倒です。
「3分でできる家事」に分けても、時計が気になる
短い時間でできる家事を選べたら、動きやすいのでは?そんなふうにも考えました。
ところが、「3分あったらこれ」と時間で分けると、今度は残り時間を確認することがストレスに。
自分が神経質であることはわかっていますが、一体私は何回時計をチラ見するでしょう?
別に、3分で絶対終わらせなければならないというわけでもないのに。
短時間で区切る方法が合う人もいると思います。ただ、私にはその区切りが、もう一つの「やらなきゃ」になってしまう。もし3分で終われずに予定がずれ込むとまた落ち込む。そんなことの繰り返しでした。
良いと思った方法でも、自分にとって「楽かどうか」は別なんだと気づきました。
今、考えているのは「予定表」より「選べる家事一覧」
そこで今は、完璧なルーティンを作るよりも、選択肢を見える場所に置いて、その日にできそうなものを選ぶようにしています。
壁に「選べる家事一覧」を貼っておく。かける時間も順番も自由。自分がこれやろうかなと楽に思えるものから手をつけます。結局、大事なのはとっかかりの部分であって、ちょっとやりはじめてしまえば意外とサクサク終われるものです。
全部やるためのリストにしない
バーチカルのスケジュール帳のようにやることを時間を決めて埋めていくのではなく、家事のメニューのようなものにしたいです。例えば、こんな項目。
- ダイニングテーブルの片付け
- 洗濯物を畳む
- 洗面台を拭く
何分で終わるかを測ったり、曜日を決めたりせず、そのときにやれそうなものを一つ選ぶ。「これなら今できそう」を探すための紙にする、というイメージです。
実はこれ、昔の職場の先輩の「やってみよっかな〜」という口癖がヒントになったんです。
やらなきゃいけない仕事も今まさにやろうとしている仕事もその先輩はなぜか「やってみよっかな〜」
と呟くんです。これが意外と、取り掛かりを楽にしてくれるんです。「やらなければ」を「ちょっとやってみようかな」にレベルを下げるんです。単純ですが、意外と効きます。
家事を全部終わらせるより、守りたいことを決める
仕事がある日の夕方は、犬の世話、夕食、片付け、お風呂、洗濯、翌日の準備と、やることが続きます。全部終わらせようとすると、際限がありません。
私が優先しているのは、子どもたちの21時就寝。それにより自分1人の集中時間もしっかり取れること。
家事を全部終わらせることより、子どもの生活リズムと自分の時間を守ることです。
だから、「家事をきれいに回せたか」だけで一日を見ないようにしたい。何を先に守りたいのかが決まっていれば、残っている家事にも優先順位をつけやすくなるのではないかと思っています。
仕事と子育て、家事を同時に回している生活については、40代・無資格から介護職を始めた話にも書いています。
家事リストを見直すときに使える参考資料
リストを作るにも、何を書けばいいか分からないことがありますよね。そんなときの参考として、大阪市の「家事・育児シェア チェックシート」(PDF) というのを見つけました。家事や育児の作業を見える化する資料で、すべての項目を行う必要はなく、不要なものや人に頼めるものを除いて整理する考え方も紹介されています。
もともとは家事・育児を共有するための資料です。私はシングルなので目的と少し違いますが、「やらなければから自分を解放する」など、共通する考え方かなと思います。
離婚を決める前にこういうやり方を提案してみるとか、私の場合は子供たちが少し大きくなった時に子供達と共有してうまく家族間で回すとか、使い方はいろいろあると思います。
チェックシートにある項目を参考に、自分の選択メニューを作ってみてくださいね。
習慣化できない自分を直す前に、やり方を見直したい
私はまだ、自分に合う家事の回し方を探している途中です。「習慣化をやめたら全部うまくいきました!」という話ではありません。「ちゃんと守れるルーティン」を作ることより、まず生活に必要なことをクリアしていける方法を探したいと思っています。
もし家事ルーティンが続かなくて困っているなら、「確認や記録の手間まで増えていない?」と見直してみてください。これに慣れてくれば、「あ、これは必要ない作業だな」とすぐに気づくことができるようになりますよ😊


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