別居を子どもにどう伝えた?私の説明と心のケア

母親が2人の子どもと話すイメージイラスト。「別居を子どもにどう伝えた?」の文字。 離婚・シングルマザー
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別居することを、子どもにいつ、どう伝えるか。私の場合は、引っ越す前ではなく、家を出たその日の夜に話しました。

ここでは、そのときに伝えたことと、子どもたちの反応を残しておこうと思います。
これは私の経験であり、同じ説明をすれば子どもが納得するというものではありませんが、今後別居を考えている方の参考になればと思います。

夫にも子どもにも別居を伝えず、家を出た理由

私は、夫にも子どもたちにも、別居することを事前に伝えずに家を出ました。子どもたちに話したのは、引っ越しを実行した日の夜です。

夫に先に話して喧嘩になるのも嫌だったし、その姿を子どもたちに見せるのも気を遣わせるのも嫌でした。だから、事前に伝えるという方法は選びませんでした。

弁護士に相談して、事前に伝えないと決めた

このことは、家を出る前に弁護士にも相談しました。相手がどう出るか分からないこともあり、言わずに出て大丈夫だと言われ、そうすることにしました。

これは、私の事情を相談したうえでの判断です。誰にとっても「黙って出ればいい」という話ではありませんが、別居を考えている方も、ご自身の状況に合わせて相談してもらえたらと思います。
私の場合はすでに家庭内で夫との会話はほとんどなく、休みの日も一緒に出かけようとしない私は白い目で見られるような状況だったので、余計なトラブルを起こさず家を出るまでいつも通りにしていることを選びました。

家を出たあと、子どもにどう説明したか・どんな反応があったか

引っ越しをした日の夜、私の母と一緒にいるときに、子どもたちへ話しました。

そのときに気をつけたのは、パパを悪者にしないことでした。基本的なことですが、相手の悪口を子供に吹き込むのはよくないことです。

間に挟まれた子供は気を使い、自分を押さえて大人の顔色ばかり伺うようになると思います。そんな気持ちにはさせたくないし、一番は子供達がパパを大好きだということ。私にとっての夫と子供にとってのパパは同じではないと思います。子供からすれば、パパとママ半分ずつもらったのが自分です。夫の悪口をいうことは、子供達の悪口を言うのと同じだと思うんです。

自分の気持ちをギュッと押さえて自分の気持ちとこれからのことを話しました。

子どもたちに伝えたこと

そのとき伝えた内容を、要点にするとこんな感じです。

  • 一緒に暮らすことがきつく、辛いと言うこと。
  • 別々に暮らすことで、喧嘩や、子どもたちが気を遣いながら過ごす状況を減らしたいこと。
  • 別居してもパパに会う機会は必ず作り、これからのことを話し合って決めていくこと。
  • みんながそれぞれ笑って過ごせるようにするための選択だということ。
  • 状況が落ち着くまで、辛いと思うけれど協力してほしいということ。

この時引っ越しの手伝いで私の母親が一緒にいたのですが、そこで話をしたのも子供に逃げ道を与える為でした。私1人では、子供達は気持ちのやりどころがなくなるだろうと、放課後デイの先生にも助言してもらい、そうしました。

上の子は泣き、下の子は納得がいかない様子だった

上の子は泣いていました。下の子はまだ小学1年生で、パパのことが大好きだったので、納得がいかない感じでただ黙っていました。

その後の面会のときも、私が悪者でした。「ママが勝手に引っ越したせいで」と、何度も言われました。
これからの為とはいえ、面会の終わりにパパにしがみついて泣いて離れない下の子をみて、自分を責めました。
「私がわがままを通したせいで」と何度も思いました。

当時はただただ、また会えるからね、パパはいなくならないからねと伝い続けるのが精一杯でした。

別居後の子どもたちの心のケア

子どもたちの心のケアについては、別居前から学校や放課後デイなどにも相談していました。別居によって気持ちに変化が出るかもしれないことを伝え、子どもたちへの関わり方や支援の内容にも配慮していただきました。
先生方には小さな変化にも気づいていただき、ケアしていただいて本当に助かりました。おかげで子供達も少しずつですが状況を受け入れ、気持ちを整理して日常生活を送れるようになったと思います。

家庭以外にも、子供が安心できる居場所、気持ちを打ち明けられる場所を作るのは本当に大事だと実感することができました。

今振り返って思うこと

私の場合は引っ越し当日に別居を打ち明けましたが、事前に伝えるかどうかも含めて、家庭ごとに事情は違うと思います。
子供も母親もお互いにダメージがあると思いますが、とにかく傷を深めないこと。
”これからを一緒に笑える良いものにしていく”と言う決意を持って過ごしていました。

かなりの覚悟が必要でしたが、あそこでまた我慢して残っていたら。。。。と思うと怖いことすらあります。
離れることが全てではありません。話し合いができるなら、改善していけるならそれが一番です。ですが、家族の誰も犠牲になってまで続けることではないと、私は思います。

私が亭主関白の父に連れ添う母をお手本にしたように、今度は自分の子供たちが私たちをお手本にするんです。会話もなく我慢ばかりの家族をお手本にして欲しくない、これが当たり前だと思ってもらいたくない!その一心でした。

いろんな家族の形があると思うけど、子供を抱えて別居や離婚を考えている方に、こんな考え方もあるんだなと、参考にしてもらえればと思います。

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